マイナスの経験から未来へ

エックスの当事者ブログ

プログラミングについて考えたこと

現在、WEBアプリを制作する会社で見習いをしています。
そこの社員さんに、すすめられた本を読みながらコンピュータのプログラミングについて考えたことについて書いていきます。

0か1の信号の組み合わせで動くのがコンピュータです。
その組み合わせを人間がわかるようにし、命令するためにプログラミング言語は発明されました。
プログラムとは人間が読み書きするためのものなのです。

では、なぜ様々な種類のプログラミング言語があるのでしょうか?
考えてみるとこれも人間の都合なのでしょう。
あまり一つの言語に色々な機能を持たせすぎるとかえって使いづらい気がします。
C#はこの場面で、phpはその場面で、といったような言語に個性があることで、覚えやすくなります。

だから、プログラムは自分にも、他人にも理解しやすくないといけないです。
動けばいいだけなら、機械語で書いてあるのと変わらないと思います。

ちなみに、すすめられた本はリーダブルコードという本で、理解しやすいコードの書き方について書いています。
プログラミングをかじったことがあるひとなら、誰もが「なるほど!」って思える、シンプルで実践的なテクニックが紹介されています。

ざっくりまとめると、自分にも他人にも理解しやすいコードを書くことが、結局は生産性の向上につながるということです。
しっかり実行していきたいです!

交流集会の実行委員会にて

先週の日曜日、関西当事者研究交流集会の実行委員会に参加しました。

そのとき、「うちでは時々、理念ミーティングをやってて、おおむね好評です(ちょっと表現は違ったかも)」っいう人がいて、今年の交流集会でも、まず理念を全体で確認することになりました。

当事者研究の理念とは、もともとべてるの家で考えられたもので、「『弱さ』の情報公開」とか、「自分自身で、ともに」とか15個あります。

で、僕は理念班になりまして、それぞれの理念をパワーポイントで出す時のイラスト作成を担当することになりました。

もともとのべてるの家の人が描いてたイラストがすごくよく出来てるんですが、僕は僕で、それなりに描けたらいいなと思ってます。

構想は固まりつつあります!!

居眠りの研究

先週の日曜日、当事者研究会に参加しました。

ですが、なんだか疲れていて、開始15分くらいでウトウトと眠くなってしまいました。

発表しておられる方の話も耳に入らず、しんどくなってきました。

で、「気分的にしんどくて眠いので、輪から外れて休みます。」と言って後ろの席で寝ていました。

今日はもう当事者研究には参加できないけど、今週動き過ぎて疲れ過ぎてて仕方ないな、と思いました。

会が終わる頃に、目覚めて、最後の今日の感想を言う時間だけ参加しました。

そうしたら、「エックスさん、出ていくかと思ったけど、ああいう休み方もあるんだって参考になりました。」という感想をいただきました。

僕としては、この当事者研究会は、実はリラックスできる場所で、安心して眠れる場所ってことも分かりました。

そういう収穫はありましたが、次回はしっかり起きて参加したいです(次回も寝にきたりして)。

断薬は難しい

一年半くらい前、数カ月かけて、飲んでいるエビリファイって薬を18mgから3mgに減らしました。

医師には事後報告して、処方自体を3mgに変えてもらいました。

その時も0にしようとしたんですが、寝るときに肩甲骨のあたりがそわそわして、寝つけなくなったので、3mgで留めました。

ちなみに統合失調症の場合、エビリファイは1日6mg〜30mgの幅で使うそうで、下回ってますね(笑)

でも、3mgでここ一年ほど問題なく過ごせました。

で、そろそろ0にしたいなーって思い、一週間飲まないでおきました。

やっぱり、寝るとき、背中のそわそわ感は出ました。。。

それに、やや精神の不安定さが増したような気もしました。

エビリファイは軽い薬ではないので、3mgでも無くすと、自分への変化は大きいようです。

統合失調症寛解状態ではあるものの、治ってるわけじゃないみたいですね。

服薬再開するとすぐ、寝るときの背中のそわそわ感はなくなり、精神的な不安定さもなくなりました。

もっと、リラックスできる人間関係と環境があれば、薬なしでもいけるのかもですが、日本で社会人として働いていくのが希望なので、まだ飲んでおいたほうがよさそうです。

薬は飲みたくないけど、全否定もできないですね。